寝かしつけがら健康寿命について考えてみた。
日本海からこんばんは!
今日の北陸は雨。どよーん。
さてさて、うちのボーイは7月に産まれてきまして、
今生後半年を過ぎた頃です。
子供の出産とともに考えたのはお金のこと。
そしてお金のことを考えて資産運用を見直しているうちになんと最大の資産に気づいたのです。
それは健康。
よく身体は資本と言いますが、まさにその通りで健康を害してしまうと、
お金も稼げなくなりますし、費用もかかってしまいます。
本当に単純なことなのですが、目に見えないものほど重要性がわからないものです。
僕自身今は健康体そのものです。
健康診断にひっかかることはないですし、身体は丈夫なほうだと思っています。
しかし今健康であっても60歳で病気になって、
入院でもしようものなら年間の支出額は相当なものになります。
一説では介護保険を利用しても大体1ヶ月10万円と言われています。
ということは60歳で病気になり80歳まで生きた場合、
年間120万円×20=2400万円( ;´Д`)
家買える( ;´Д`)しかも病気で働けないからもし貯金があっても切り崩し( ;´Д`)
働けないのに支出がかさむというまさにデスロード( ;´Д`)
いやいやそれでも60歳で病気はないでしょ、
うんうん、うちのオヤジはいま65歳だけど元気だし。
と思って大体平均でどれくらいの年齢から介護が必要になる人が多いのか調べてみたところ、厚生労働省のデータで健康寿命というものがありました。
健康寿命とは??「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」
つまり介護を必要としない年齢。
平均寿命と健康寿命をみる 2 - 厚生労働省
なんと男性70歳、女性73歳のようです( ;´Д`)
平均寿命が男性で80歳、女性で86歳なので乖離が男性で10歳、女性で13歳あります。夫婦の場合2人で介護になったらどうなってしまうのだろう。
2人合計で23年分の介護費用や医療費が必要なのだろうか。
そしたら2人で月20万円以上???医療保険があっても賄えないでしょー!!
なんて考えていたら病気になり介護が必要になった場合は家を買う以上の支出を伴う行為のようです。もちろん病気になりたくてなる人はいないですし、避けることができない病気もあるわけですが、せめて自分の生活習慣で避けることができる病気ならば避けたいと切に思うようになった次第です。
出産をきっかけに自分の健康を見直す いい機会になったように思います。
育児のこと、健康のこと、お金のことをみなすきっかけをくれたボーイに感謝!!